保育園落ちた〇ネについて考えてみよう

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いっちーのつぶやき日記♪

 

いっちー
いっちー

この時期になると保育園に落ちた~という叫び声がいたるところから聞こえてきますね~

 

どうなってるんだ日本は!!

 

そもそもなぜこんなことになったのか!?

 

どこに問題があると思います??

 

実は保育園が足りないことに問題があるのではなく保育園が足りなくなる事に問題があるって知っていました??

 

今日はそんなお話です(‘ω’)ノ

 

 保育園落ちた〇ネが流行語になるとは世も末でございます
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少し古いネタですが保育園落ちた〇ネという言葉が流行語になるなど、保育園の待機児童問題は社会問題にまでなっている日本の問題とされています
そもそもなぜこんな汚い言葉が流行語として拡散されていったのか!?
Twitterとは言えいっちーはそっちの方にビックリしています(;^ω^)
そしてこの汚い言葉と、待機児童問題が日本の問題点が一体どこにあるのかを教えてくれているんです

なぜ待機児童問題が起きているのか!?

 

そもそも少子化と言われる今の時代になぜ保育園が足りないのだろうか!?

実は保育園が足りないというと実はちょっと違って、0歳児~2歳児の保育が足りないというのが正解

これは、考えればわかることなんだけど子どもは小さいうちのほうが手がかかりますよね

自治体によっても違う場合はありますが概ねという言葉ですが0歳児は3人に対して保育士1人。1~2歳児は6人に対して保育士1人と決まっているそうです

 

そして3歳児になると20人に対して保育士1人と大幅に緩和されるのがわかります 

つまり、園児の年齢が小さいと保育士1人当たりの子どもを見れる量が減るということですね

そして、0歳児は3人に対して保育士1人という条件に加え、0歳から入園することにより1歳からの途中入園の難民を回避するという意味でさらに倍率が高くなっています

 

 

 

ただ、そんな待機児童という言葉自体が昔は聞かなかった名前なのになぜ最近になって騒がれているのでしょうか!?

答えは女性の働き方改革にあります

最近では女性が働くということが当たり前の世の中にあり国の方針としても力を入れていることでもあります

そこで問題になったのが育児です

 

 

 

育児と仕事

 

プロの保育士でも仕事として付きっきりとなっていても一度に見れる乳児は3人までということは育児は本当に手間がいります

 

当然仕事の間の片手間で出来るはずもなく、働く女性は子どもを保育園に預けようとします

 

そのときに役立つ制度として日本には育児休暇というものがあり、本来であれば最長で2年間の休暇が貰える制度があります

 

保育園おちた~と言っているお母さんは当然働いていますよね??

 

じゃあ育児制度を使ったほうがお得じゃないですか!?

 

だって月に数万円払って保育園に預けて働くよりも、多少の手取りは下がっても休みながら子どもと一緒に過ごすほうが断然お得じゃないですか!!

 

それでも実際は2年間育児休暇をとらせてくれる会社が少なかったり、2年後に会社復帰しようとしたときに2歳の子どもを途中から預かってくれる園が少なかったりと、だったら0歳や1歳から預けて保育難民から抜け出そうとすることでさらに入園のハードルは上がっていきます

 

 

 

ここで少し話をまとめてみたいと思います

 

①女性側

会社でバリバリ働きたいが、2年の育児休暇が取れなかったり、その後の育児難民にも不安があり少しでも早く子どもを預けて仕事復帰したい

 

②保育園側

0歳~2歳までは一度に見れる園児の数が少数で人員が足らない

 

③会社側

2年後に戻ってくるかわからない人を職場においておくリスクとその2年間の人員の調整が難しい

 

④政治

働く女性が増えることで経済の活性化に期待したり、選挙で勝つために女性を味方にしておきたい

 

 

 

 

待機児童問題の昔と今

昔は自分の子どもは自分で見るということとが当たり前で、女性の正社員としての社会進出も今と比べれば少数だったことから社会問題にはならなかったんですね

そして、現代では女性の社会進出に加え離婚率の増加がこの問題を引き起こしているのではないかと思います

こういう風に書くとまるで女性が悪者なのか??

原因は女性か!?

となりそうですが実はそうではありません

戦前から戦後に入り日本の男尊女卑が解かれ男女平等の時代が到来いたしました

それに伴い女性の社会進出ということが活発に行われるようになってきました

その問題として出てきたのが待機児童というわけです

 

 

女性の社会進出の声の裏側

なんか家庭でもお金を稼いでくる人が一番偉いみたいなのがあるじゃないですか!?

そもそもはここがズレてるんですよね

ようは主婦が舐められてるんですよ

女性の社会進出が起こる理由は主婦という仕事に対価がないからです

家の中ではお金を稼いでくれる人と稼いでいない人に分けられ、誰に褒められるでもなく、ごく当たり前のようにやらなければいけない

 

 

お金の将来に対する不安

もうひとつにあるのが将来のお金に対する不安というものがあります

今の時代はバブルでもないのに消費時代です

会社はあらゆる手段を使って消費を促し、昔に比べれば明らかに一人当たりのお金の消費量が増えています

その消費量を補うためには男性だけではなく、女性の稼ぎという点が必要になっているといえるでしょう

 

 

 

よりよい未来に進むために

 

現在の状況は働いているのが常識という社会ムードと、実際にお金を稼がなければいけないという消費社会が巻き起こしたのがこの待機児童問題です

 

そして日本としても女性が働けば税金が取れて、子どもを預けることにより雇用を生み出し、一部を税金として返すことをしています

 

 

 

経済の活性化と言えば聞こえはいいですが結局のところ国民がどんどんと忙しく働きたくさんの税金を納めて、その税金を湯水のごとく使っていく、、、

 

 

結局のところ女性の社会進出と言えば聞こえはいいですがラットレースに女性の労働力も加わったに過ぎないのです

 

 

そして、そうした被害者の中に忘れてはいけないのが子どもの存在です

 

 

0歳から保育園に預けられる子どもが沢山いて、さらに足りなくて待っているというこの意味が分かりますか??

いいですか?

自分の子を自分以上に愛せる存在なんてこの世にいないんですよ

お母さんにしか出せない愛があるんです

保育士方だって子どもを可愛がることはできますけど子どもにとっては、お母さんの愛情に勝るものなんて存在しないのです

 

 

子どもは3歳までに自分の一番大切な基礎を作り上げます、その1番大切な時期に必要なのが保育なのでしょうか??

 

 

保育園落ちた〇ねとかいったり、そんな馬鹿な言葉に賛同して抗議している人たちは目を覚ましたほうがいい

 

 

大切なのはお母さんの働ける環境整備ではありません

 

子どもと母親の時間をいかに守り尊ぶか

 

 

国がやるべきことはそういうことだと僕は思います

子どもの未来が日本の未来を作ります!!

 

 

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今回なぜこのような記事を書いたかというと、このラットレースの仕組みに巻き込まれている子どもたちの存在をよくよく考えてほしいからです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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